新基金を活用した事業
平成26年度より消費増税分を活用した「地域医療介護総合確保基金」が各都道府県に設置されました。すでに京都府におきましても事業計画が策定され、一部の事業が実施されています。
すでにご案内のとおり、京都府病院協会ではこの基金を活用した「医療機関における勤務環境改善にかかる事業」を申請し、このたび採択されたところです。支援事業の内容は以下のとおりです。各病院におかれましては、是非、本事業をご活用いただき、今後の勤務環境改善に役立てていただければと存じます。
事業の詳細については、京都府病院協会:事務局までお問い合わせください。
医療事務作業補助者スキルアップ研修
- 事業概要
- 京都医療センターの協力のもと、スペシャル医療クラークの育成を図ることにより、勤務環境の改善を図ることを目的とします。
- 期間
- 未定
- (詳細が決まり次第お知らせします)
- 開催場所
- 京都医療センター
- 対象者
- 各病院で医師事務作業補助者あるいは診療情報管理士として勤務中ないし勤務予定者
- 申込締切
- 未定
- 書類提出先
- 京都府病院協会:事務局に必要書類を添えて提出
- 支援内容
- 以下の費用を補助します。
*コース参加費
*参加者の給与の一部(10万円/名を限度)
上記費用については、京都府病院協会より直接、関係機関にお支払いします。
また、基金を活用した事業のため、費用の支払いについては年度末あるいは来年度当初のお支払いとなります。
救急蘇生トレーニング機材の貸し出し事業
- 事業概要
- 救急蘇生にかかるトレーニング機材を貸し出し、各病院における研修体制の充実、医療関係者のスキルアップを図ることを目的とします。
- 機材
- ALSシミュレータアドバンス
- 対象
- 会員病院
- 申込方法
- 京都府病院協会:事務局に「利用申請書」を提出
- 支援内容
- 各病院で研修を実施される際に使用する「救急蘇生トレーニング機材」を無料で貸し出しします。