組織概要
設立概要
昭和26年4月26日、京都病院長会として発足しました。その後、昭和39年に京都私立病院協会が分離独立した後、昭和41年6 月1日に京都府病院協会と名称を改めました。平成26年7月に法人格を取得し、一般社団法人京都府病院協会として新たなスタートを切りました。
目的
病院の医療施設の改善と医療内容の向上をはかり、かつ病院相互の連絡を密にすることを目的としています。
組織
京都府内の官公立私立の病院の代表者をもって組織しています。
現在の会員病院数は54病院です。
役員
- (1) 定数16名(会長1名、副会長2名、理事11名、監事2名)
- (2) 任期2年
事業概要
行政ならびに医療関係団体との連携を図るとともに、以下の事業につき、鋭意検討しています。
- ①医療法、健康保険法等、医療・介護関係法への対応
- ②地域医療構想の策定に向けた対応
- ③新基金を活用した勤務環境改善にかかる事業の展開
- 1)地域医療機能強化特別事業
(病床機能転換に向けた医療従事者キャリア向上事業) - 2)医療勤務環境改善総合支援事業
(働き方改革推進のための看護師特定行為研修支援事業) - 3)地域連携型在宅医療サポート病院支援事業
- ④医師の働き方改革への対応
- ⑤救急医療体制への協力と対策
- ⑥公私の垣根のない病病連携の強化と充実
- ⑦病院医療のあり方についての意思疎通と共同事業の展開
- ⑧医療事故調査制度への対応
- ⑨医療従事者の確保への対応
- ⑩医療に関する地域住民への啓発運動への参加
- ⑪新型コロナウイルス感染症など新興感染症への対応
- ⑫医療DXへの対応